東信/西上州境界(長野) 兜岩山(1368.5m)、御岳(1350m) 2017年6月18日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 4:29 田口峠−−5:35 1340m峰−−5:44 兜岩山−−5:51 1340m峰−−6:11 1350m肩−−6:15 御岳−−6:20 1350m肩−−6:39 1340m峰−−7:20 田口峠

場所長野県佐久市
年月日2017年6月18日 日帰り
天候曇&濃い霧
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場田口峠第一トンネル東口に駐車余地あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無危険な岩場は全て迂回するがトラバースで転落注意
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント田口峠から往復。事前調査無しだったので登山道があるか心配だったが立派な道があった。奥秩父同様に周囲の笹は全て枯れていた。濃いガスで立木の葉が濡れて雨が降るのと同じ状況だったが気温が低く汗をかかずに済んだ。岩が濡れていたためローソク岩は偵察もせずに迂回した




田口峠の第一トンネル東口に駐車余地あり 登山口はトンネル西口の北側にある
標識は無いが目印あり 階段が整備されている
田口峠。ガスが漂い気温は低い 峠付近は落ち葉で道が不明瞭
道端は枯れた笹。奥秩父と同じ状況 1264.9m三角点峰を巻く
1264.9m三角点峰手前の標識 2つ目の1200m鞍部の標識
「米はかり峠」の祠と石仏 良好な道が続く
「登山道」と言うより当たってるかも 1340m峰の登りにかかると尾根が広がる
1340m峰の分岐点 標識は無いが兜岩山方面も明瞭な道がある
穏やかな尾根を進む 兜岩山山頂
兜岩山山頂標識 1310m鞍部の標識。登山道は北を巻く
1380m峰(ローソク岩)方向は通行止め 巻き道は比較的安全
桟橋もある 巻き終わって尾根に復帰
巻き道を振り返る またすぐに巻き道が始まり巨岩を巻く
再び尾根に復帰 おだやかな尾根
1350m峰の南東側肩 1350m峰の北西側肩へ向かう
1350m峰の北西側肩に銅像と山頂標識あり 山頂標識
肩の中間は岩場 帰りの県境稜線。やっぱりガスの中で何も見えない
トンネル西口の登山口に戻る 標識は無いがここから取り付く
トンネルを抜けて駐車余地到着


・どちらの山も長野/群馬県境から僅かに長野側に飛び出した山。田口峠から往復。
・田口峠の登山口は第一トンネル西側入口の道路北側だが案内標識皆無。近くに駐車余地が無いのでトンネル東口に駐車した。
・短い草地を突っ切ると樹林帯に入るがここに目印あり(でも案内標識は無い)。木の階段が整備され、まともな登山道であった。なぜ登山口に標識が無いのか不思議。
・鞍部が田口峠。ここで落ち葉に覆われて道があやふやになるが、広い尾根直上を登れば再び道がはっきりしてくる。
・登山道周囲には枯れた笹が目立つ。この光景は奥秩父でも見かけたが、数年前に広範囲で笹が開花したようだ。数年もすれば今はまだ立っている枯れ笹も全て倒れてきれいさっぱりした斜面に変わるだろう。
・1264.9m三角点峰手前で登山道は右に折れ、登山道は東に向かう。その方向には「ローソク岩を経て荒船山・荒船不動に至る」との案内標識あり。地形図では南側には崖マークがあるが、現場では崖の存在は見えないし感じられない穏やかな尾根歩きが続く。
・1263m峰西側の1200m鞍部付近に「米はかり峠」の標識と小さな祠、頭部が欠けた石仏あり。
・兜岩山分岐点の1340m峰まで細かなアップダウンが続く。尾根の北側は傾斜が緩やかなので北側を巻ける場所がけっこうある(獣道あり)。
・広く緩やかな尾根の登りが終わると1340m峰。登山道は右に屈曲して下っていくが、兜岩山方面にも明瞭な道が続く。ただし兜岩山の案内標識は無い。
・穏やかな尾根を進むと兜岩山到着。山頂からは北側に岩壁帯があることは想像できないような普通の山頂。古びた小さな手製標識が1つあるだけ。
・田口峠〜荒船山縦走路に戻り御岳を目指す。地形図では破線は1310m鞍部から1380m峰(ローソク岩)を越えることになっているが、ここは岩峰で一般ハイカーが越えられる場所では無い。縦走路は1380m峰の北側を巻くように付けられていた。急斜面ではあるが崖でもなく、それなりに安全なルートだった。
・巻き終わって尾根に復帰すると別の岩峰が登場するためすぐにまた北を巻く。
・再び尾根に戻ると岩は無くなり尾根幅も広がる。
・御岳は細長い山頂でどこが山頂なのか不明瞭。登山道は南東肩を越えて星尾峠方面に下っていくがここが一つの緩やかなピーク。
・ここから北西に「御岳園地」の案内看板があり尾根上を進む。小鞍部から小規模な岩場を通過して1350m北西肩へ。山頂標識?と銅像、祠あり。
・帰りは往路を戻る。行きも帰りも終始ガスの中でこの時期にしては涼しく歩けて助かった。

 

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